【アニメ】真夜中のオカルト公務員【感想/見どころ】

2019/10/22

真夜中のオカルト公務員

全12話 2019年 制作:ライデンフィルム
公式サイト:テレビアニメ「真夜中のオカルト公務員」公式サイト

舞台は現代東京、新宿区役所。
一般の人には感知されないけれど身近に存在する妖怪や精霊といった超常的存在「アナザー」を監視し、またアナザーによる問題の解決を専門とする部署「夜間地域交流課」のお話です。

主人公である新人職員・宮古新(CV.福山潤さん)が、アナザーの言葉を理解し会話することができる特殊能力を駆使しながら(というか振り回されながら)、仲間と共に様々な問題の解決に奔走します。

見どころ1:根本的に価値観の違う存在を相手にするとどうなるか

アナザー達は人間とは全く異なる考え方、価値観を持っています。
だからアナザー問題っていうのが出てくるんですねー。

主人公の新にいつもべったりなアナザー・琥珀(CV.土岐隼一さん)も、だからといって”味方”になってくれるわけでもなく、自分が楽しいからという理由で事件を引き起こしたり、問題の元凶となるアナザーたちを煽ったり、新たち人間サイドにとっては散々な事ばかりしてきます。

その辺がこの作品を見て「なるほど~」と思ったんですけど、新が向き合うアナザー達も、ただ「言葉が通じる」というだけでは分かり合えない事が多いんですよね。
むしろお互いの言葉が分かるからこそ価値観の違いが浮き彫りになってしまって、溝が深まってしまうなんて事もよくある。そして逆に新が優しいせいで必要以上にアナザーに感情移入してしまうこともある。深い。深すぎる。

その上大半のアナザーは人の意見で考え方を曲げるわけでもないので、作中でもそんな表現がありましたけど、何だか自然災害を言葉で説得しようとするような怖さも感じられます。

もちろんちゃんと話を聞いてくれたり味方になってくれる頼もしいアナザーも沢山出てくるぞ!
ちなみに価値観が違う上に話の通じない人間も出てくるので困ったもんだぞ!

見どころ2:テンポよく進む、筋の通ったシナリオ

全体的に展開のしかたが好みです!はい、好みで語ります。
新たち夜間地域交流課とアナザー達のやり取りが中々軽妙で各話のテンポもよく、何より細かい設定にも筋が通ってるなーと思いました。だから話がどう転んでも違和感がないというか入り込める気がしました。

さっきアナザーの価値観について書きましたけど、だから各アナザーの言い分もよく分かるし共感できるんですよ。それならしょうがないなとか思っちゃうもん。
それで「感情移入すんな」とか一々言われるんだから新くんは大変だなあ(他人事)

見どころ3:声優さんのキャスティングが上手い

メインキャラもサブキャラも各声優さんの声がすごい良く合ってたと思いますし、各話エンディングのキャスト一覧で「え!?このキャラの声あの人だったの!?」っていう事が何回かあったのが何か印象的でした。詳細は言わないけど。

ワイワイした感じの話から結構ヘビーな話もあったりで中々濃厚な12話になっています。

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