【アニメ】Re:CREATORS(レクリエイターズ)【感想/見どころ】

2019/10/24

Re:CREATORS(レクリエイターズ)

全22話 2017年 制作:TROYCA
公式サイト:Re:CREATORS(レクリエイターズ)

マンガ、ゲーム、アニメの中の世界から現実世界に召喚されたキャラクター『被造物』達と、彼らのいた世界を作った『創造主』である作家・クリエイター達が世界の命運を賭けて戦ったり頑張ったりするお話です。世界の命運は賭けるけど舞台は日本です。

だからって流行りの異世界召喚モノの逆をいくだけのワイワイとしたお気楽な感じと思って見ることなかれ、これは全ての創作物好きな人と、特に仕事なり趣味なりで創作に関わる人達の心にだいぶ深く刺さりまくる重厚なメッセージ性を含んだ壮大な物語!なんじゃないかな!

全体のクオリティが高い上に、巨大ロボあり魔法ありのジャンル色々な沢山の作中作品とその細かい設定が入り乱れるのでものすごい情報量になってます。見応えありまくりです。

見どころ1:『軍服の姫君』の正体を暴け

物語は、『軍服の姫君』と呼ばれる謎の人物が様々な創作物(「有名である」という前提あり)の中からキャラクターを現実世界に集めだしたところから始まります。

どうやら彼女も何らかの創作物のキャラ、つまり『被造物』ではあるらしいものの、主人公側が正体を掴めないうちに世界を崩壊に導く策略を進められてしまいます。

彼女はなぜそんなことをするのか?正体は何なのか?
被造物と創造主達は協力しながらその謎を追いつつ、軍服の姫君とその仲間となった被造物達と戦っていきます。

物語の主人公はアニメやゲーム好きではあるけれど有名作品の作家というわけでもない高校生のメガネ少年、水篠 颯太(CV. 山下大輝さん)。
どうやら軍服の姫君と何らかの関係があるような無いような…そのへんどうなのさ?

ただ、彼のおかげで話が回ったところもあるけど、この颯太君のキャラが見た目も性格もあまりに平凡というかこの話の主人公にしては貧弱な印象であまり好きになれなかったのでちょっと残念だなーと思ってます。

見どころ2:創造主と被造物それぞれの信念がぶつかる

現界した被造物達は、自分の世界の創造主(ラノベ作家とかマンガ家とか脚本家とか)にコンタクトを取ることになります。

ただ大体最初は折り合いが悪い。
そりゃ自キャラから「何であんな世界を作った、どうして自分がこんな苦労をしないといけないんだ」とか言われるとか嫌すぎですよ。そんな事気にしてたら創作なんてやってられませんよ。

しかし被造物たちは、創造主が自分の作った世界に対して真剣に向き合い、己の才能の限界に悩みつつ葛藤と努力と苦労を重ねながら作品を作り上げてきたこと、それを応援する沢山のファンがいることを知り、自分の戦いにも意味があることを理解し、自身も原作設定を超えて成長していきます。
そうじゃないのもいたけど。

きっとクリエイター達が自分のキャラを一番理解し一番愛しているっていうのは共通のことなんだろうなー。
と思いたい。

見どころ3:MVPメテオラさん

被造物の一人であるメテオラ(CV.水瀬いのりさん)という魔術師さんが、戦闘向きではないものの主人公側の指導者として物語全体を通してめちゃくちゃ大活躍します。
彼女抜きではどうしようもなかったぐらいの文句なしのMVPです。登場時はそんなに重要キャラっぽくなかったのに。先に出てきたセレジアちゃんが霞んで見える。

その他のキャラクター達も、創造主も被造物もその他の人もそれぞれにスポットが当たり、長丁場の最終決戦にかけて物語を回す描写がちゃんとされていてとても良かったと思います。

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